組織の中で活動する心理職の方のための「アサーティブ・トレーニング基礎編」

終了いたしました。
まずはカウンセラー自身が
アサーティブを使えるようになろう!

組織の中で活動する
心理職の方のための
アサーティブ・トレーニング基礎編

学校、病院、行政など
組織の中で心理職として働く方に対象をしぼった
アサーティブ・トレーニング基礎編を開催します。

クライエントの話を聴くことで信頼関係を築き、
問題や目標を明確にしていき、
クライエントの生きる力を
サポートしていくことに関しては、
ご自身の力を発揮できているカウンセラーの中にも、

たとえば、
ケース会議の開催依頼をすることが苦手、
スタッフの方の支援方法について
 注意したくてもできない、
上司に自分の働き方の相談できない
など
困っている方もいらっしゃいます。


実は私自身がそうでした。

学校の中で相談活動を開始した約20年前、
時間外の活動について依頼のまま引き受けて
 あとあと辛くなったり、
見立てや支援方法を伝える機会を
 要望できない自分を自分で責めたり、
担任の子どもへの注意の仕方について
 アドバイスしたくても、
 生意気だと思われたくないばかりにせず、、、
という日々。

ある日、
こんな自分が、
子どもたちに、
「そのあだ名はいやだ、名前で呼んでほしいと
 言っていいんだよ」とか、
保護者に
「成績の根拠を先生に質問していいんですよ」とか、
しんどい思いをしている教員に
「給食指導を変わってほしいと副担に頼んでみたら」とか、
言ったとしても、
本当に伝わるのだろうか、
まずは自分から
自分のコミュニケーションを改善していきたい、
と思ったんです。

そしてネットで検索して出会ったアサーティブ。


自分自身がアサーティブであることを
選べるようになって、
以前よりも効果的な支援ができるようになりました。
また、
自分自身の働き方に対しても、
 交渉できるようになりました。

何よりも、
背伸びをせず、
現状の自分を認めつつ、
つまり、
時には失敗しながらも、
苦手なこと、だめな部分を持ちながらも、
自分自身のままで、
組織の中で活動できるようになったんです。


今回学んでいただくのは
<アサーティブ・トレーニング基礎編>
内容は
①アサーティブとは
②コミュニケーションの視点で
  これまでを振り返る
③アサーティブの考え方
④アサーティブのスキル
⑤練習(依頼・お断り
    褒める褒められる)
⑥自己信頼について


講師、スタッフ共に、
NPO法人アサーティブジャパン認定講師で公認心理師です。


終了いたしました
開催日:8月12日(木)と19日(木) 
    両日とも午前9時〜午後1時
会場:zoom
募集人員:3名〜9名
参加費:18000円
講師など:
 講師谷澤久美子は、現在小学校2校・中学校2校・高校1校で
          スクールカウンセラーとして活動。
 スタッフは、病院内でのカウンセラーや、
       行政での女性相談の相談員やソーシャルワーカーとして
       活動しています。

<申し込み方法>
メールで、以下を記入の上申し込みください。
① 氏名 ②講座開催日に連絡が取れやすい電話番号
③添付書類の受け取りが可能なメールアドレス
*もしよろしければ、受講の動機を教えてください。

メール:kumikotanizawa@gmail.com

受付後、詳細をメールいたします




お申し込みをお待ちしています。

 






by ktanizawa | 2021-05-17 09:34 | 講座・講演 | Trackback


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